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【新着】道徳「嫌われるのを恐れる気持ち」

2年B組の道徳では、教材「嫌われるのを恐れる気持ち」について学習しました。

この教材は、人から嫌われるのを恐れている僕が、自分の気持ちを相手に伝えることができず、嫌だと思っている人にも親しそうな態度をとっていることに対して、自分はひきょうな臆病者なのかと悩んでいることを書いた手紙です。

教材を読んだ後、「僕はひきょうで臆病なのだろうか?」という先生からの問いに対して、「Aそう思う」「Bそう思わない」「Cどちらともいえない」の3択で考えました。
2B生徒たちはBが最も多く、Cは2名、Aは1名、AとCの中間が1名でした。

理由は次のとおりでした。
<Bの理由>
人間は仲間をつくる生き物だから
勇気がないだけで、臆病ではないから
恐がることは悪いことではないから

<Cの理由>
周りの人がそうしているなら、周りの人がそのような状況をつくっている
人間の生き方は様々だから

<Aの理由>
嫌われるのを恐れないで生きるのが楽しい
私もそういう人間だから

いろいろ考えていますね。
この後、「僕」のよさやアドバイスを考え、グループで交流していました。