【新着】模擬裁判(3年A組)
3年A組社会科の授業で模擬裁判が行われました。
この模擬裁判は、刑事事件を扱っており、裁判に関わる人たちの役割や裁判の仕組みなどを確認することができます。
裁判官、裁判員、検察官、被害者、弁護人、被告人などの役になり、台本に基づいて体験していました。
役に当たっていない生徒は傍聴人となり、検察官の鋭い追及にうなずいたり、弁護人の証拠不十分の主張に疑問をなげかけたりと、真剣に参加していました。
最後の判決は、台本のやり取りを聞いて裁判員が判断します。
これは台本には書いてないので、裁判員役の生徒たちが、一連のやり取りを聞いて決めていきます。
きょうの模擬裁判では、「被告人は無罪」と裁判官から判決が下されました。
傍聴人から「お~っ」という声が上がり、被告人役の生徒は喜んで両手を挙げていました。
このような体験型の授業は、理解が進みます。