トップページ

【新着】マイクロプラスチックの恐ろしさ(3年総合)

美幌町博物館学芸員Mさんによる講話がありました。

テーマは「プラスチック問題」です。
私たちの周りはプラスチック製品にあふれています。
プラスチック製品以外のものを探すのが難しいくらいです。

Mさんによると、年間4憶トンのプラスチック製品が生産され、その9割が廃棄されるとのことです。
廃棄されたプラスチックは、日本では燃やされることが多いようですが、他は海や川などに捨てられることもあるようです。また、プラスチックのリサイクルは、コストが高くなり大変なんだとか…。
海や川に捨てられたプラスチックは、どんどん細かくなり、マイクロプラスチック(5mm以下)として魚などの生物に蓄積していくそうです。
その生物を人が食べることもあるようです。

この話を聞き、プラスチックの使用量を減らしていかなければと、3年生も強く思ったことでしょう。