【新着】1年総合「外来生物を学ぶ」
昨日(8/17)、美幌町博物館の学芸員Sさんに来校いただき、来週実施予定の実習「外来種の植物観察」の事前学習をしてただきました。
Sさんからは、阿寒摩周国立公園の指定のことや、屈斜路湖が日本最大のカルデラ湖であることの説明がありました。(※屈斜路湖は世界では2位とのこと)
特に、屈斜路湖の成り立ちでは、初めは「まんまるの湖」でしたが、新たな火山活動や土地の隆起により1万年という長い年月をかけて今の形になったとの説明があり、たいへん勉強になりました。
また、美幌峠は少しくぼんでいるので、風が通りやすく、寒くなることが多いため、「上着を持ってくるように」との注意事項も話されました。
来週の実習では晴れるといいですね。