【新着】1・3年生合同書写
いつもは運動している賑やかな体育館で、1・3年生合同書写が行われました。
3時間目は3A・1B、4時間目は3B・1Aという組み合わせで、床に座って筆を動かしていました。
どの生徒も真剣に取り組んでおり、よい意味での緊張感が漂っていました。
1年生は、「大木」と書いた後、自分の名前を行書で書くという課題に挑戦していました。
上手く書けずに何度も練習している姿が見られました。
3年生は、「探究」と「輝ける未来」のどちらかを選んで書くことになります。
国語担当のN先生から「どうしてこちらを選んだの?」と質問されると、「こっちは難しそうだから…」と消極的な理由で選んだ生徒もいましたが、「こちらの字が好きだから…」という積極的な理由をもって挑戦している生徒もいました。
1年生と3年生の大きな違いは、片付けの時間が圧倒的に違いました。
N先生が「片づけに入って」と言うと、3年生はあっという間に床がきれいになり教室に戻りました。
1年生は筆や硯をしまうのに時間がかかってしまい、給食の準備がぎりぎりになってしまったかもしれません。
本校初の試みでしたが、体育館で書写をやるのも気が引き締まってよいものだと感じました。