【新着】ICTの効果的な活用(国語)
昨日の国語の授業(3B)では、「握手」(井上ひさし)という教材を扱っていました。
「握手」は、カナダ出身で児童養護施設の園長をしていたルロイ修道士の考え方や人物像を読み取っていく教材です。
単元の1時間目に全文音読していたので、筆者も聞いていたのですが、感動的な話で目頭が熱くなりました。
生徒の感じ方はそれぞれのようで、グループの話し合いを基にしてルロイ修道士の人物像を一言で表現していました。
タブレット端末がなかったころは、紙に書いたり、黒板に書いたりして交流していたと思いますが、今はタブレット端末で他の人が考えた人物像をじっくりと見ることができます。
それが下の写真です。
モニターに映し出されていますが、各自のタブレットにも同じ画面が出ています。
恐らくgoogle「Jamboard」という機能でしょう。
このように活用することで、自分では気づかなかった「新たな気付き」が期待できます。