トップページ

【新着】指導方法工夫改善(数学)の授業

下の写真を見て何か気付きませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか空席が多いですね。2年生のあるクラスの様子ですが、欠席が多いのでしょうか?
実は、これが数学授業の正常な形なのです。
4月の学校だより「桜花」で紹介しましたが、今年の数学は「指導方法工夫改善」という教員の加配により、TT(ティーム・ティーチング)や習熟の程度に応じた学習を行っています。(参照:学校だよりWeb版第1号
きょうは、習熟の程度に応じた学習でしたので、標準コース基礎コースに分かれて授業を受けています。

どちらのコースも「授業のねらい」は同じなのですが、授業の進め方が違ってきます。
標準コースでは、友達同士の学び合いがあったり、考えを出し合ったりして課題を解いていくことが多いようです。
基礎コースでは、先生が一人一人のつまづずきを確認して、解き方を丁寧に説明してくれるようです。

基礎コースのベテラン数学教師F先生からは、「数学がきらいにならないように、問題を解いたときの達成感をもてるように工夫している。」との話がありました。

なお、きょうの標準コースは、教育実習生の先生が教えてくれました。
授業の腕が上がってきました。