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【新着】故事成語を調べる(1年B組)

1B国語では、故事成語を調べて交流するという学習をしていました。

各自が「かっこいい」「面白い」と思った言葉を探し、ノートに記入してグループ交流するというスタイルです。
1B生徒たちのノートを見てみると、いろんな故事成語が書かれていました。

「漁夫の利」「切磋琢磨」「背水の陣」「杞憂」「四面楚歌」「良薬は口に苦し」「画竜点睛」「千里眼」「風林火山」などです。

特に、面白いと思ったのは「蟷螂の斧」(とうろうのおの)です。
この言葉を選んだ生徒Hくんによると、「蟷螂」はカマキリのことで、中国の偉い人が狩りに出かけた時、カマキリが馬車の車輪に向かって前あしで威嚇してきたことが由来とのことです。
国語科教師N先生もこの言葉は知らなかったようで、「なるほどな~」とうなっていました。

言葉の世界の広がりを感じた5時間目でした。