=美中からの最新情報=
ザリガニ駆除体験事前学習
1年生の総合的な学習の時間でウチダザリガニの駆除体験を行います。
27日に博物館の学芸員町田さんから、ウチダザリガニについての説明と、駆除方法について説明を受けました。駆除体験は、1年A組が6月29日、1年B組が7月4日に、古梅ダムで行う予定です。
<ウチダザリガニとニホンザリガニの見分け方>
①5~7㎝がニホンザリガニ。10㎝以上がウチダザリガニ。
②ウチダザリガニはハサミの下に突起、白い模様あり。
③ウチダザリガニは頭が鋭い三角形。
この3点を意識しながら、ウチダザリガニをたくさん捕まえます。
小雨決行です。29日は雨予報も出ているので、実施できることを祈るのみです。
【新着】新しい扇風機、いよいよ設置
きょうの美幌町の予想気温は「32℃」、真夏日です。
教室の中は室温がどんどん上がってきており、生徒も辛そうでした。
そこで、毎年恒例の大型扇風機を設置しました。
昨年度の大型扇風機は、先生の声がかき消されるほどの騒音を響かせていましたが、今年は町教育委員会がその状況を見かねて最新式の大型扇風機を購入してくれました。
この大型扇風機は、低音で省電力の優れものです。
教室の風の流れもよくなり、少しは涼しくなるのではないかと思います。
設置後、教室に行って見ると、2年生が「自立語」について勉強していました。
暑さを忘れて集中している姿に感動しました。
【新着】交流授業「理科」(1年B組)
6月23日(金)は、1年B組で理科の交流授業がありました。
今回も美幌高校の先生が参観してくれました。授業後には担当のI先生にアドバイスをしてくれたそうです。
美幌高校は本当に熱心な先生が多く、授業レベルで中高連携が進みそうです。
授業では「個体・液体・気体」という物質の状態を粒子モデルで表すことに挑戦していました。個人で考え、その後、グループで交流しながら楽しく学んでいました。
1B生徒たちは、グループの中で自分の考えを伝えており、本気の学びを見せていました。
理科が好きになる生徒が増えそうです。
【新着】交流授業「数学」(2年A組)
きょうは、2年A組で数学の交流授業がありました。
交流授業とは、授業をいろいろな先生に見てもらい、授業づくりの視点を交流するというものです。
数学担当のO先生は「先生が一番、緊張しているぞ!」と言いながらも、いつもどおり生徒に考えさせる授業を実践していました。
先週の交流授業では旭小学校の先生方に来ていただき、きょうの交流授業ではなんと美幌高校の校長先生と普通科の先生2名が見に来てくれました。
いろいろな先生に来ていただくことで、美幌中の先生方の力量が高まってきます。
「考えることが楽しくなる授業」が増えてきます。
【新着】道徳「いじめをなくすために…」(1年B組)
1B道徳では、「いじめをなくすために大切なことは何か」というテーマで学習していました。
クラスメート二人に体操着袋を投げられているAさん、Aさんが嫌がっているのに何も言えなかったBさん。
AさんやBさんの気持ちを考えた後、「直接注意する以外にどんなことができるのか」をグループで話し合っていました。
グループの発表では、「友達に話をしてから、友達と一緒に先生や親に相談する」「体操着袋を投げている人に手紙を書く」などの意見が出ていました。
担当の先生からは、「今後、このような場面に出会ったら、きょう出し合ったことを忘れずに行動してもらいたい。」との話がありました。