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=美中からの最新情報=

【新着】1日防災学校(その4)

昨日の1日防災学校の締めくくりは3年生が学ぶ「救命救急」です。

美幌町の消防署員(救命救急士)が講師として、救命救急の実技講習をしてくれました。
生徒たちは、保健体育の授業で少し勉強していたようですが、救命救急士からの説明や実技指導を真剣な表情で聞いていました。

心臓マッサージでは、手の位置を確認したり、力の入れ具合を調整したりと、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

1日防災学校は、防災や命の大切さについてたくさん学ぶことができ、充実した1日になりました。

【新着】1日防災学校(その3)

午後の1日防災学校は「避難訓練」です。

「2分44秒」、教頭先生が「避難してください。」と放送してから、「全校生徒が掲揚棟塔前に整列」⇒「担任による人数確認」⇒「教頭報告」⇒「校長報告」までの時間です。
かなり素早く行動できていました。

避難開始から整列まで、生徒たちは私語もなく、真剣な表情でした。素晴らしいかったです。

講評では、消防署の方から避難時の心構えを話していただきました。
家に帰ったら、教えてもらったことを家族に伝え、防災のことを話題にしてもらいたいです。

【新着】1日防災学校(その2)

4時間目、2年生がNHK職員から防災について、様々な映像を見ながら学びました。

「防災に関する講話」では、NHKが災害で一人でも多くの人の命を救いたいと思っていること、美幌町で過去に発生した川の氾濫のことなどを映像を用いて説明していただきました。
また、美幌町のハザードマップの説明があり、地区によってはすぐに避難が必要であることを教えていただきました。

AR浸水画像体験では、「浸水体験アプリ」を紹介していただきました。
2名の代表生徒がタブレットを操作して、透明な水なら歩行に支障はないけれど、川の氾濫時では水が濁っており動くことが困難であることを体験しました。

「災害を正しく怖がること」「非難を呼び掛けることの大切さ」、この2つを忘れずに災害時には行動しなければと強く思いました。

【新着】1日防災学校(その1)

きょうは「1日防災学校」です。
避難所の設営をしたり、災害のVR体験をしたりと、関係機関の職員が講師となって指導してくれます。
本日のスケジュールは次のとおりです。

2時間目 避難所設営体験(2A)
3時間目 避難所設営体験(2B)
4時間目 防災に関する講話・映像・AR浸水仮想体験(1年)
給  食 防災食を主食とした給食
5時間目 避難訓練(全学年)
6時間目 究明体験(3年)

写真は、2A生徒が避難所設営を教えてもらっている場面です。
生徒たちに感想を聞くと「段ボールベッドは床よりも温かい」「避難所に行った時に役立つことを学んだ」と言っていました。
災害は発生しない方がよいのですが、万が一、避難所を開設するくらいの災害が発生した時には、今日学んだことを生かしてもらいたいです。