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2023年10月の記事一覧

【新着】1・3年生合同書写

いつもは運動している賑やかな体育館で、1・3年生合同書写が行われました。

3時間目は3A・1B、4時間目は3B・1Aという組み合わせで、床に座って筆を動かしていました。
どの生徒も真剣に取り組んでおり、よい意味での緊張感が漂っていました。

1年生は、「大木」と書いた後、自分の名前を行書で書くという課題に挑戦していました。
上手く書けずに何度も練習している姿が見られました。

3年生は、「探究」と「輝ける未来」のどちらかを選んで書くことになります。
国語担当のN先生から「どうしてこちらを選んだの?」と質問されると、「こっちは難しそうだから…」と消極的な理由で選んだ生徒もいましたが、「こちらの字が好きだから…」という積極的な理由をもって挑戦している生徒もいました。

1年生と3年生の大きな違いは、片付けの時間が圧倒的に違いました。
N先生が「片づけに入って」と言うと、3年生はあっという間に床がきれいになり教室に戻りました。
1年生は筆や硯をしまうのに時間がかかってしまい、給食の準備がぎりぎりになってしまったかもしれません。

本校初の試みでしたが、体育館で書写をやるのも気が引き締まってよいものだと感じました。

【新着】職業講話(1年総合)

1年総合的な学習の時間では、職業講話を実施しました。

今回はお二人の講師にお越しいただき、職業への熱い思いを語っていただきました。

トップバッターは「おいで家具」のSさんです。
Sさんは北見で仕事をしていたのですが、39歳で自分が好きだった「家具」を作る仕事を始めたそうです。
家具職人として、自分の好きな仕事に就けたので嬉しかったそうですが、同時に大変さもあったとのこと。
書類づくりやお客さんの接待などが苦痛だったそうです。
そこで、そのことを奥さんに相談し、奥さんが大変な部分を引き受けてくれたことで楽になったそうです。
誰かに相談する勇気を持つことが大切だと教えてくれました。

また、仕事のやりがいとは何か、ということも教えていただきました。
働いてお金を得ることも大事ですが、お客さんから高評価をいただいたとき、やりがいを感じて次の仕事へのモチベーションが高まるそうです。

次に、「もりぐんて」のKさんが話をしてくれました。
すぐに話をするのではなく、ストレッチをして、心と体をリラックスしてから講話をしてくれました。
Kさんは、もともと札幌で魚を売る仕事をしていたそうですが、36歳の時に実家の「もりぐんて」を継いだそうです。
ここには奥さんの嬉しい一言があったようで、聞いている生徒・先生方も感動していました。
実家とはいえ、軍手や作業着についての知識が何もなかったので、Kさんはメーカーや問屋に何度も質問をして、勉強に励んだそうです。お客さんの要望に応えるまでには、相当苦労したようです。

Kさんの言葉で「こうなりたいというものがあれば、足すだけだ。」「どうせだったら夢をもって生きた方が楽しいよ。」というものがありました。
今では、「もりぐんて」の仕事だけでなく、喫茶店、劇団の主宰、プロレス愛好会、ラジオパーソナリティーなどたくさんのことに挑戦しているKさんですが、これも全てKさんがポケットに入れておいた「夢」を実現したものだそうです。
夢をもつことの大切さを学ばせていただきました。

お二人とも、とても素晴らしい話でした。
1年生は、仕事に対する考え方も変わってきたのではないかと思います。
ありがとうございまいsた。

 

 

【新着】美幌町の歴史(3年総合)

3年総合的な学習の時間では、美幌町の歴史について学びました。

本校ではいつもお世話になっている美幌町博物館から学芸員Yさんにお越しいただき、スライドを使って説明していただきました。
歴史を学ぶときには、写真の中の「道路」を見るとよくわかるようで、Yさんは説明の中で時々「道路が土ですよ」「道路が舗装になったよ」と教えてくれました。

また、今回、町内初公開として戦時中の動画を見せてくれました。
町民の出兵や米軍機が旋回している様子、鉄不足で釣鐘を差し出すシーンを見ながら、戦争による不安や悲しみを実感することができました。

この他、お祭りの歴史、ジャンプやクロカンが盛んだった時代、美幌小学校の運動会の場面、美幌デパートや乳業メーカーの工場の様子など、興味深いものばかりでした。
町の歴史を研究しているYさんの豊富な知識に驚きました。Yさん、ありがとうございました。

【新着】今週から始まりました「柔道」

今週からいよいよ柔道の授業が始まりました。

1年生は初めての柔道なので、柔道着の着方や脱いだ後の畳み方などについて学びました。
素足で畳の上を歩く経験もあまりなかったと思いますので、新鮮な気持ちだったことでしょう。

この後、受け身や投げ技などを学び、日本の武道のよさを実感することになります。

午後に3年生の体育の授業を見に行くと、外で駅伝形式の中距離走をしていました。
「走るの苦手です~!」「走りたくないです!」と言っている生徒もいましたが、タスキをかけたら真剣に1500mを駆け抜けていました。

天気もよく、スポーツの秋を感じる光景でした。

【新着】廃棄物処理場(3年B組)

3年生総合ではテーマ「美幌の自然・環境」の学習として、廃棄物処理場で体験学習を行っています。
きょうは3B生徒が、資源ごみの分別などを体験しました。

施設職員の説明を聞き、筆者も知らなかったことが多かったです。
例えば、乾電池を資源ごみに出すときには、+極と-極をセロハンテープではる…というのは知っていたのですが、外れることがあるので「セロハンテープをぐるぐる巻き」した方がよい。ペットボトルの形をしていても、「プラ1」のマークがなければペットボトルのリサイクルはできない。とのことです。

3B生徒たちは、体験をしながらリサイクルについて考えを深めたことでしょう。

それにしても、汚れていたり、加工していたりとリサイクルできないペットボトルが多すぎですね。
リサイクルできないと全て一般ごみとして埋めててに回されます。
皆さん、ペットボトルはよく洗ってから資源ごみに出しましょう~。

【新着】授業づくり研修会

先週末の学校祭も無事に終了し、今週から美中生は「勉強モード」にシフト、、、したのでしょうか!?

きょうは、北海道教育大学旭川校の小松恵美子教授にお越しいただき授業づくり研修会を行いました。
小松教授は被服学が専門で、なんと家庭科担当・Y先生の大学時代の指導教員だった方です。
5校時、Y先生の家庭科の授業を小松教授に見ていただき、ご助言をいただきました。
教え子の授業はどうだったのでしょうか。

また、放課後、「被服学を視点とした学校教育との関連」と題してご講演をいただきました。
ご講演では、被服の歴史や役割などを知ることができ、被服に関する興味が高まりました。
冒頭で「人は、どうして服を着用するのでしょうか?」という質問があり、この答えが奥深いものだと知りました。
専門家の先生の話は勉強になります。

このように先生方も日々勉強しています。生徒の皆さんも頑張りましょう~。

【新着】学校祭2日目「展示」

今年の展示は、様々な技法が繰り広げられていました。

閉会式での部門講評「展示」において、S先生による講評の一部を紹介します。

1年生「ペットボトルキャップアート」
活動が始まる前から、ペットボトルのキャップを集めており、意欲的に活動していた。

2年生「ドラえもんとポケモン」
ドラえもんとポケモンを丁寧に仕上げており、枠の付け方も工夫が見られた。

3年生「マリオ」
世界観がとてもよく、完成度が高い。空間を上手に使っていた。

「すごすぎる!」という感想が、観覧していた生徒たちからいくつも出ていました。

また、美術部の作品や教科展も開催されており、その出来栄えに保護者の皆さんも感心していました。

1年展示

2年展示

3年展示

美術部

教科展

教科展

【新着】学校祭2日目「演劇」

学校祭2日目、演劇発表と展示がありました。

演劇発表では、どの学年も迫真の演技で観客を引きつけていました。

1年生「この世界の片隅に」は、戦争中の日本を舞台に、難しいテーマに挑戦していました。

2年生「修学旅行」は、修学旅行中に恋話をするなど中学生あるあるの場面を演じ、微妙な年ごろの女子の心情を表現していました。

3年生「一輪花」は、生徒会長Aさんが台本を手作りし、監督・演出を手掛け、見事に生きることの素晴らしさを表現していました。役者の生徒たちも個性を発揮しており、普段教室では大人しい生徒が堂々と演じていたり、話し方を工夫して笑わせる場面をつくったりと、見ごたえがありました。

今年の演劇は、テーマ性をもって観客に訴えかけるものでした。
美中生の表現力は見事でした。

2年生劇

2年生劇

1年生劇

1年生劇

3年生劇

3年生劇

3年生劇

3年生劇

【新着】合唱コンクール(ピアノ伴奏)

合唱コンクールといえば、かかせないのがピアノ伴奏です。

昨日のコンクールでもピアノ伴奏者が、学級の合唱と一体となって活躍していました。
見事な指使いです。感動しました。

ピアノ伴奏の6人にも「あっぱれ!」