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2022年12月の記事一覧

2学期「終業式」「激励会」

2学期最終日、「終業式」と冬期中体連・北見地区アンサンブルコンクール等に出場する生徒の「激励会」を行いました。

終業式では、生徒会代表が「休み中も毎日の生活において、『凡事徹底』を心がけてください。」と、生徒会スローガン「凡事徹底」にかけ、全校生徒一人一人に、当たり前のことを徹底的に行う大切さを伝えていました。

また、激励会では、各大会に出場する生徒の代表者が、それぞれの大会への熱い意気込みを宣言していました。大会まで残り少ない中ですが、悔いのない練習を積んでほしいと思います。

 

  

【新着】2学期「大掃除」

6時間目は「大掃除」でした。

全校生徒が、2学期の汚れを一生懸命に取っていました。
どの学級の生徒もテキパキと動き、机・椅子のごみ取りや普段の掃除ではきれいにできなかった箇所を念入りに掃除していました。

モップ返却の際に、やりきった達成感なのか、なぜか行進している3年生数名がいました。

長かった2学期も明日で終わりです。

雑巾がけ、頑張っています!

掃除終了後、モップで行進!?

【新着】徒然草「第五十二段」(2年A組)

国語では、徒然草「第五十二段」の勉強をしていました。

昔の国語「古文」の授業は、先生が一方的に古文を訳して生徒はその訳をノートに書き…という流れでした。
筆者も昔を思い出すと、苦痛な時間だったように記憶しています。

しかし、今の国語は違います。
生徒が各種ツールで古文の訳を調べ、全体で確認していくという生徒主体の授業です。

きょうの2年A組の生徒たちは、自分の担当した部分をタブレット端末や図書室の本で調べ、現代文に訳していました。
ここで手を抜いてしまうと全体で確認ができなくなるので、その様子は真剣そのものです。
全体の訳が完成した後、担当の先生が確認していくと「これはいい訳だね。」と感心している場面もありました。

生徒の頑張りが見える授業、これからもどんどん紹介していきます。

徒然草「第五十二段」(吉田兼好著・吾妻利秋訳)

仁和寺に暮らしていたある坊さんは、老体になるまで石清水八幡宮を拝んだことがなかったので、気が引けていた。ある日、思い立って、一人で歩いて参拝することにした。八幡宮の付属品である、極楽寺と高良神社だけ拝んで「これで思いは遂げました」と思いこみ「八幡宮はこれだけか」と、山頂の本殿を拝まずに退散した。

帰ってから、友達に「前から思っていた事を、ついにやり遂げました。これまた、噂以上にハラショーなものでした。しかし、お参りしている方々が、みんな登山をなさっていたから、山の上でイベントでもあったのでしょうか? 行ってみたかったのですが、今回は参拝が目的だったので、余計な事はやめておこうと、山頂は見てこなかったのです」と語った。

「税についての作文」表彰式

本日(19日)昼休み、「中学生の『税についての作文』」について、入賞した生徒の表彰式が校長室で行われました。

網走地区納税貯蓄組合連合会会長から、受賞した生徒に賞状と副賞が手渡されました。

この「税についての作文」は、毎年、夏休みの課題に一つとして、多くの生徒が取り組み、作品を応募しています。来年以降も、多くの生徒が応募できるよう取組を進めていきます。