トップページ

=美中からの最新情報=

【新着】柔道授業_真剣勝負(1年B組)

1年生の柔道が本格的になってきました。

はじめは柔道着を着るのも大変だったのに、今では受け身の練習で「バ~ン!」といい音を出しています。
真剣そのものです。

授業の後半では、トーナメント方式で寝技の対決を行っていました。
抑え込みをしたら、審判役の生徒が秒数を数え「一本」を宣告します。
まさに柔道大会でした。

授業後、数名の女子生徒が「柔道部つくって~」と言っていました。
柔道の楽しさを味わっているようです。

礼に始まり、礼に終わる

【新着】町民文化祭

文化の日に合わせて町民文化祭の展示が行われました。

町民会館2階に,本校生徒の力作が展示されており,多くの町民の皆様にご覧いただきました。
出展数は次のとおりです。

ポスター  5点
銅製表札  5点
レタリング 4点
切り絵   1点
書 道  15点

【新着】美幌の歴史(3年A組)

3年A組が、いつもお世話になっている美幌町博物館で美幌の歴史について学びました。

美幌町博物館は、開拓の歴史を物語る多くの展示物があり、学芸員Yさんから旧石器時代の北海道と美幌の歴史を説明していただきました。
美幌の1万年前(旧石器時代)の遺跡(石器等)などのレプリカを見せていただき、生徒たちは興味深そうに話を聞いていました。

また、博物館建設の際には、建設地から縄文時代の住居の遺跡が発掘されたそうです。
その際に撮った副葬品などの写真も見せていただきました。

後半は、展示室を回りながら説明を聞きました。
旧石器時代から1500年くらいまでのオホーツク文化の土器や石器の説明や、アイヌ文化の衣類の説明など、実際の展示物を見て学びました。

たくさんの展示物、学芸員Yさんの分かりやすく熱い説明を聞きながら、貴重な時間となりました。

【新着】マイクロプラスチックの恐ろしさ(3年総合)

美幌町博物館学芸員Mさんによる講話がありました。

テーマは「プラスチック問題」です。
私たちの周りはプラスチック製品にあふれています。
プラスチック製品以外のものを探すのが難しいくらいです。

Mさんによると、年間4憶トンのプラスチック製品が生産され、その9割が廃棄されるとのことです。
廃棄されたプラスチックは、日本では燃やされることが多いようですが、他は海や川などに捨てられることもあるようです。また、プラスチックのリサイクルは、コストが高くなり大変なんだとか…。
海や川に捨てられたプラスチックは、どんどん細かくなり、マイクロプラスチック(5mm以下)として魚などの生物に蓄積していくそうです。
その生物を人が食べることもあるようです。

この話を聞き、プラスチックの使用量を減らしていかなければと、3年生も強く思ったことでしょう。

【新着】1・3年生合同書写

いつもは運動している賑やかな体育館で、1・3年生合同書写が行われました。

3時間目は3A・1B、4時間目は3B・1Aという組み合わせで、床に座って筆を動かしていました。
どの生徒も真剣に取り組んでおり、よい意味での緊張感が漂っていました。

1年生は、「大木」と書いた後、自分の名前を行書で書くという課題に挑戦していました。
上手く書けずに何度も練習している姿が見られました。

3年生は、「探究」と「輝ける未来」のどちらかを選んで書くことになります。
国語担当のN先生から「どうしてこちらを選んだの?」と質問されると、「こっちは難しそうだから…」と消極的な理由で選んだ生徒もいましたが、「こちらの字が好きだから…」という積極的な理由をもって挑戦している生徒もいました。

1年生と3年生の大きな違いは、片付けの時間が圧倒的に違いました。
N先生が「片づけに入って」と言うと、3年生はあっという間に床がきれいになり教室に戻りました。
1年生は筆や硯をしまうのに時間がかかってしまい、給食の準備がぎりぎりになってしまったかもしれません。

本校初の試みでしたが、体育館で書写をやるのも気が引き締まってよいものだと感じました。

【新着】職業講話(1年総合)

1年総合的な学習の時間では、職業講話を実施しました。

今回はお二人の講師にお越しいただき、職業への熱い思いを語っていただきました。

トップバッターは「おいで家具」のSさんです。
Sさんは北見で仕事をしていたのですが、39歳で自分が好きだった「家具」を作る仕事を始めたそうです。
家具職人として、自分の好きな仕事に就けたので嬉しかったそうですが、同時に大変さもあったとのこと。
書類づくりやお客さんの接待などが苦痛だったそうです。
そこで、そのことを奥さんに相談し、奥さんが大変な部分を引き受けてくれたことで楽になったそうです。
誰かに相談する勇気を持つことが大切だと教えてくれました。

また、仕事のやりがいとは何か、ということも教えていただきました。
働いてお金を得ることも大事ですが、お客さんから高評価をいただいたとき、やりがいを感じて次の仕事へのモチベーションが高まるそうです。

次に、「もりぐんて」のKさんが話をしてくれました。
すぐに話をするのではなく、ストレッチをして、心と体をリラックスしてから講話をしてくれました。
Kさんは、もともと札幌で魚を売る仕事をしていたそうですが、36歳の時に実家の「もりぐんて」を継いだそうです。
ここには奥さんの嬉しい一言があったようで、聞いている生徒・先生方も感動していました。
実家とはいえ、軍手や作業着についての知識が何もなかったので、Kさんはメーカーや問屋に何度も質問をして、勉強に励んだそうです。お客さんの要望に応えるまでには、相当苦労したようです。

Kさんの言葉で「こうなりたいというものがあれば、足すだけだ。」「どうせだったら夢をもって生きた方が楽しいよ。」というものがありました。
今では、「もりぐんて」の仕事だけでなく、喫茶店、劇団の主宰、プロレス愛好会、ラジオパーソナリティーなどたくさんのことに挑戦しているKさんですが、これも全てKさんがポケットに入れておいた「夢」を実現したものだそうです。
夢をもつことの大切さを学ばせていただきました。

お二人とも、とても素晴らしい話でした。
1年生は、仕事に対する考え方も変わってきたのではないかと思います。
ありがとうございまいsた。

 

 

【新着】美幌町の歴史(3年総合)

3年総合的な学習の時間では、美幌町の歴史について学びました。

本校ではいつもお世話になっている美幌町博物館から学芸員Yさんにお越しいただき、スライドを使って説明していただきました。
歴史を学ぶときには、写真の中の「道路」を見るとよくわかるようで、Yさんは説明の中で時々「道路が土ですよ」「道路が舗装になったよ」と教えてくれました。

また、今回、町内初公開として戦時中の動画を見せてくれました。
町民の出兵や米軍機が旋回している様子、鉄不足で釣鐘を差し出すシーンを見ながら、戦争による不安や悲しみを実感することができました。

この他、お祭りの歴史、ジャンプやクロカンが盛んだった時代、美幌小学校の運動会の場面、美幌デパートや乳業メーカーの工場の様子など、興味深いものばかりでした。
町の歴史を研究しているYさんの豊富な知識に驚きました。Yさん、ありがとうございました。

【新着】今週から始まりました「柔道」

今週からいよいよ柔道の授業が始まりました。

1年生は初めての柔道なので、柔道着の着方や脱いだ後の畳み方などについて学びました。
素足で畳の上を歩く経験もあまりなかったと思いますので、新鮮な気持ちだったことでしょう。

この後、受け身や投げ技などを学び、日本の武道のよさを実感することになります。

午後に3年生の体育の授業を見に行くと、外で駅伝形式の中距離走をしていました。
「走るの苦手です~!」「走りたくないです!」と言っている生徒もいましたが、タスキをかけたら真剣に1500mを駆け抜けていました。

天気もよく、スポーツの秋を感じる光景でした。

【新着】廃棄物処理場(3年B組)

3年生総合ではテーマ「美幌の自然・環境」の学習として、廃棄物処理場で体験学習を行っています。
きょうは3B生徒が、資源ごみの分別などを体験しました。

施設職員の説明を聞き、筆者も知らなかったことが多かったです。
例えば、乾電池を資源ごみに出すときには、+極と-極をセロハンテープではる…というのは知っていたのですが、外れることがあるので「セロハンテープをぐるぐる巻き」した方がよい。ペットボトルの形をしていても、「プラ1」のマークがなければペットボトルのリサイクルはできない。とのことです。

3B生徒たちは、体験をしながらリサイクルについて考えを深めたことでしょう。

それにしても、汚れていたり、加工していたりとリサイクルできないペットボトルが多すぎですね。
リサイクルできないと全て一般ごみとして埋めててに回されます。
皆さん、ペットボトルはよく洗ってから資源ごみに出しましょう~。