2023年6月の記事一覧
【連絡】学校だよりWeb版「第3号」
学校だよりWeb版「第3号」を「学校だより」に掲載しました。
大量のウチダザリガニを駆除(1A)
6月29日(木)1年A組がウチダザリガニの駆除活動を体験しました。
どのグループもバケツがいっぱいになるくらいウチダザリガニを捕獲しました。
卵持ちのウチダザリガニを捕獲した人もいました。
総合的な学習の時間に、生態系を守る活動ができる美幌町は素晴らしい町です。
来週は1年B組が駆除体験を行います。
【新着】美幌町教育委員会「学校視察」
きょうは美幌町教育委員会の教育長・教育委員・事務局職員の皆様による学校視察がありました。
視察では、全学級の授業参観があり、教師や生徒の様子を見ていただきました。
教育委員からは、「本気の学びが浸透していることが伝わった。」「授業の中で生徒同士のコミュニケーションがあり、笑顔で話し合いをしていた。」などの話をいただきました。
また、多角的な視点での改善点もいただきましたので、今後の学校経営に生かしていきたいと思います。
【新着】交通安全教室(1年生)
きょうは1年生を対象に交通安全教室が開催されました。
美幌警察署地域交通課交通係長が本校に来ていただき、自転車のヘルメット着用の必要性や正しい乗り方などについて説明をしていただきました。
ヘルメット着用では、①頭のサイズに合ったものを着用する、②使用期限(3年くらい)を確認して着用する、などの注意点を教えていただきました。
本校の生徒たちは自転車通学が多いことから、交通ルールを守り、安全に登下校をしてもらいたいと思います。
なお、町で購入していただく予定のヘルメットですが、現段階では数名の生徒しか届いておりません。品不足のようです。
ヘルメットが届くまで装着できませんので、町民の皆様にはご理解をいただきますようお願いします。
ザリガニ駆除体験事前学習
1年生の総合的な学習の時間でウチダザリガニの駆除体験を行います。
27日に博物館の学芸員町田さんから、ウチダザリガニについての説明と、駆除方法について説明を受けました。駆除体験は、1年A組が6月29日、1年B組が7月4日に、古梅ダムで行う予定です。
<ウチダザリガニとニホンザリガニの見分け方>
①5~7㎝がニホンザリガニ。10㎝以上がウチダザリガニ。
②ウチダザリガニはハサミの下に突起、白い模様あり。
③ウチダザリガニは頭が鋭い三角形。
この3点を意識しながら、ウチダザリガニをたくさん捕まえます。
小雨決行です。29日は雨予報も出ているので、実施できることを祈るのみです。
【新着】新しい扇風機、いよいよ設置
きょうの美幌町の予想気温は「32℃」、真夏日です。
教室の中は室温がどんどん上がってきており、生徒も辛そうでした。
そこで、毎年恒例の大型扇風機を設置しました。
昨年度の大型扇風機は、先生の声がかき消されるほどの騒音を響かせていましたが、今年は町教育委員会がその状況を見かねて最新式の大型扇風機を購入してくれました。
この大型扇風機は、低音で省電力の優れものです。
教室の風の流れもよくなり、少しは涼しくなるのではないかと思います。
設置後、教室に行って見ると、2年生が「自立語」について勉強していました。
暑さを忘れて集中している姿に感動しました。
【新着】交流授業「理科」(1年B組)
6月23日(金)は、1年B組で理科の交流授業がありました。
今回も美幌高校の先生が参観してくれました。授業後には担当のI先生にアドバイスをしてくれたそうです。
美幌高校は本当に熱心な先生が多く、授業レベルで中高連携が進みそうです。
授業では「個体・液体・気体」という物質の状態を粒子モデルで表すことに挑戦していました。個人で考え、その後、グループで交流しながら楽しく学んでいました。
1B生徒たちは、グループの中で自分の考えを伝えており、本気の学びを見せていました。
理科が好きになる生徒が増えそうです。
【新着】交流授業「数学」(2年A組)
きょうは、2年A組で数学の交流授業がありました。
交流授業とは、授業をいろいろな先生に見てもらい、授業づくりの視点を交流するというものです。
数学担当のO先生は「先生が一番、緊張しているぞ!」と言いながらも、いつもどおり生徒に考えさせる授業を実践していました。
先週の交流授業では旭小学校の先生方に来ていただき、きょうの交流授業ではなんと美幌高校の校長先生と普通科の先生2名が見に来てくれました。
いろいろな先生に来ていただくことで、美幌中の先生方の力量が高まってきます。
「考えることが楽しくなる授業」が増えてきます。
【新着】道徳「いじめをなくすために…」(1年B組)
1B道徳では、「いじめをなくすために大切なことは何か」というテーマで学習していました。
クラスメート二人に体操着袋を投げられているAさん、Aさんが嫌がっているのに何も言えなかったBさん。
AさんやBさんの気持ちを考えた後、「直接注意する以外にどんなことができるのか」をグループで話し合っていました。
グループの発表では、「友達に話をしてから、友達と一緒に先生や親に相談する」「体操着袋を投げている人に手紙を書く」などの意見が出ていました。
担当の先生からは、「今後、このような場面に出会ったら、きょう出し合ったことを忘れずに行動してもらいたい。」との話がありました。
【新着】中体連夏季競技大会激励会
6月16日(金)本校体育館にて中体連夏季競技大会激励会が行われました。
吹奏楽部の演奏と全校生徒・教職員の温かな拍手入場!全校生徒一丸となって、選手皆さんのやる気を引き出す激励会となりました。
全校中学校3年生にとっては中学校生活3年間の集大成となる大会です。
自分を信じ、仲間を信じ全力を出し切ってください!
【新着】前期中間テスト「できたかな?」
前期中間テストです。
テストの日は制服登校ですが、夏服への移行期間のため、黒い学生服と白いシャツの生徒が混ざり合ってテストを受けていました。
給食前にテストの手応えを聞きに行くと、次のような答えが返ってきました。
<1年生>
「数学は全てできたけど、社会と理科は意味が分からなかった。」
「理科ができた。」
<2年生>
「難しかった。」
「社会は自信がある。」
<3年生>
「かなりの手応えがあった。しかし、学年1位になれるかどうかは微妙にである。」
「理科では、イオンの問題以外はできたと思う。電池の問題などはできた。」
午後にも1教科のテストがあります。
給食で脳にエネルギーを送り、力を発揮してもらいたいです。
【新着】あすは中間テスト
明日(6/15)は中間テストです。
1年生にとっては初めての定期テストということで、かなり気合いが入っているようでした。
1A生徒たちに話を聞いてみると、「国語は大丈夫」「社会や理科はできると思う」とのことでした。
理科の授業では、実験の考察をまとめた後、テスト対策の自習をしていました。
重量パーセント濃度の問題を解いている生徒が「難しいな~」と頭をひねっていました。
最後に弱点が分かったので、きっと今晩克服し、明日のテストではばっちりでしょう。
【新着】学校経営指導訪問がありました!
学校経営指導訪問があり、オホーツク教育局義務教育指導監が本校に来られました。
義務教育指導監は、学校の教育目標や教育活動について、校長に指導助言する立場にあります。
校長や教頭が学校の教育活動について説明した後、義務教育指導監と美幌町教育委員会職員(3名)で全学級の授業を参観しました。
参観後、義務教育指導監から「生徒がとても落ち着いている。」「重点教育目標『本気の学び』が根付いている。」「生徒の興味関心を高めて授業をしている先生がいる。」との話がありました。
生徒や教師の日常の取組が評価され、本校のよさが伝わりました。
これからもよい学校になるように、生徒一人一人が力を伸ばすことができるように頑張っていきましょう。
本日の授業
きょうは1年生の授業を中心に参観しました。
4校時、1B理科では状態変化の実験をやっていました。
ロウを加熱して質量や体積はどのように変換するのか、ガスバーナーや電子てんびんを使って探究していました。
5校時、1A家庭科では「美幌町防災マップを作ろう」というテーマでグループ学習をしていました。
町内の商業施設で洪水がおきたらどうするのかを真剣に検討していました。
5校時、1B社会では「雨温図の読み取り問題」に取り組んでいました。
降水量の棒グラフと気温の折れ線グラフを見ながら、「この雨温図は〇〇(都市名)だ!」と予想していました。
かなり悩んでいる生徒が多いように感じました。
天気がよくウトウトしたい気持ちになりますが、1年生は「本気の学び」を見せていました。
素晴らしい!
1B理科 |
1B理科 |
1A家庭科 |
1A家庭科 |
1B社会 |
1B社会 |
【新着】幼児の心の発達を考える
3年A組の家庭科では「幼児の心の発達」をテーマに学習していました。
「3歳児が親に「買って!」とせがんで泣きわめいている時、あなたが親ならどうするか?」という課題について、個人思考をした後、グループで交流していました。
交流後には、各グループから次のような発表がありました。
「サンタさんからプレゼントをもらえなくなるよ、と話をする」
「子どもと距離を取り、少し離れたところから様子を伺う」
「我慢できたら大人になれるよ、と声をかける」
「きらいなものを食べれるようになったら買ってあげるよ、と言う」
3Aの生徒たちは、親の気持ちになって考えていたようです。
最近は見なくなりましたが、筆者の子どもが小さい頃は、スーパーやおもちゃ売り場などでこのような子どもを見かけました。
泣きながら自分の主張を子どもの姿、かわいかったです。
【新着】家庭学習コーナー!
美幌中学校に「家庭学習コーナー」ができました。
初回の掲示は、3年生の中から選ばれた家庭学習ノートでした。
3名の生徒が吹き出しでポイントを書いており、全校生徒の参考になるように掲示が工夫されていました。
努力の跡がはっきりと分かるノートでした。
3名の生徒にノートづくりの頻度を聞いてみると、「週末」「2~3日おき」「毎日」とのことでした。
いずれにしても継続していることが分かりました。
「本気の学び」を継続しており、素晴らしいですね。
【新着】銅に戻すには「どう」しよう~!?
2年A組の理科では、「酸化銅の炭素による還元」を実験していました。
銅が酸化すると酸化銅になり、色も真っ黒になってしまいます。
しかし、この酸化銅から酸素を取り除き銅に戻すことができます。それが還元です。
酸化銅と炭素を乳鉢でしっかり混ぜ、加熱すると炭素が酸素を奪い、銅が戻ってきます。
色も赤茶色になるのでその変化も分かりやすいです。
2Aの生徒たちは、色の変化や発生した二酸化炭素の泡を見て「おおっ~!」と声を上げていました。
きょうの実験はどの班も成功でした。
【新着】桜の苗木植樹「大きく育て」
美幌中学校学校運営協会議の事業として、桜の苗木植樹が行われました。
学校運営協議会委員、美幌に桜の名所を創る会、社会福祉協議会(ささえ手クラブ)、代表生徒(19名)、総勢約50名が校舎の前庭に集まり、植樹を行いました。
学校運営協議会会長に挨拶をいただき、その後、桜の名所を創る会の皆さんが植樹のやり方を教えてくれました。
生徒と関係団体の皆様で6グループに分かれ、各グループ5本の苗木を植樹していきました。
そういえば、生徒や保護者の皆さんは、なぜ桜の苗木を植樹しているのか知っていますか?
ヒントは、校章や校歌にあります。
校章や校歌には「桜花」が入っているのですが、校舎の移転により桜の木がなくなってしまいました。
そこで、何十年か経ったときに桜の花に囲まれた学校にしようという話になり、この植樹が始まったそうです。
記録が残っていないので、筆者も前任の教頭先生に聞いた話ですが…。
今年の桜の苗木は立派に育ってもらいたいです。
【新着】参観日(全学年)美幌高校説明会(3年生)
きょうは参観日(全学年)があり、たくさんの保護者が授業参観をしてくれました。
家庭科の授業(2A)では、「洗濯表示記号」のカルタをしたり、洗濯洗剤の効果を実験で確かめたりと、楽しく勉強していました。
音楽の授業(3B)では、合唱の練習をしていました。後半は、保護者の方を向き、素敵な歌声を披露してくれました。
目の前で息子さんが歌ってくれたので、大変喜んでいる保護者の方もおりました。
参観後、学年懇談会が行われました。
3年生の懇談は、美幌高校の校長先生と教頭先生にお越しいただき、美幌高校の紹介をしてもらいました。
美幌高校の普通科では、新科目「未来探究」が始まります。
この「未来探究」は「自分を知る」「地域を知る」「未来を知る」の三つの視点で構成されており、それぞれの視点について具体で説明をしていただきました。
3年生保護者の皆さんは、美幌高校の改革に期待を寄せているようでした。
また、今年度から始まった「未来農業科」の先進的な取組についても説明していただきました。
美幌高校の校長先生の熱量がすごく伝わってきました。
興味ある方は、ぜひ美幌高校に話を聞きに行ってください。何かいい事があるかもしれませんよ。
【新着】1日防災学校(その4)
昨日の1日防災学校の締めくくりは3年生が学ぶ「救命救急」です。
美幌町の消防署員(救命救急士)が講師として、救命救急の実技講習をしてくれました。
生徒たちは、保健体育の授業で少し勉強していたようですが、救命救急士からの説明や実技指導を真剣な表情で聞いていました。
心臓マッサージでは、手の位置を確認したり、力の入れ具合を調整したりと、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。
1日防災学校は、防災や命の大切さについてたくさん学ぶことができ、充実した1日になりました。