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2023年6月の記事一覧

【新着】前期中間テスト「できたかな?」

前期中間テストです。

テストの日は制服登校ですが、夏服への移行期間のため、黒い学生服と白いシャツの生徒が混ざり合ってテストを受けていました。

給食前にテストの手応えを聞きに行くと、次のような答えが返ってきました。

<1年生>
「数学は全てできたけど、社会と理科は意味が分からなかった。」
「理科ができた。」

<2年生>
「難しかった。」
「社会は自信がある。」

<3年生>
「かなりの手応えがあった。しかし、学年1位になれるかどうかは微妙にである。」
「理科では、イオンの問題以外はできたと思う。電池の問題などはできた。」

午後にも1教科のテストがあります。
給食で脳にエネルギーを送り、力を発揮してもらいたいです。

【新着】あすは中間テスト

明日(6/15)は中間テストです。

1年生にとっては初めての定期テストということで、かなり気合いが入っているようでした。
1A生徒たちに話を聞いてみると、「国語は大丈夫」「社会や理科はできると思う」とのことでした。

理科の授業では、実験の考察をまとめた後、テスト対策の自習をしていました。
重量パーセント濃度の問題を解いている生徒が「難しいな~」と頭をひねっていました。
最後に弱点が分かったので、きっと今晩克服し、明日のテストではばっちりでしょう。

 

【新着】学校経営指導訪問がありました!

学校経営指導訪問があり、オホーツク教育局義務教育指導監が本校に来られました。

義務教育指導監は、学校の教育目標や教育活動について、校長に指導助言する立場にあります。

校長や教頭が学校の教育活動について説明した後、義務教育指導監と美幌町教育委員会職員(3名)で全学級の授業を参観しました。
参観後、義務教育指導監から「生徒がとても落ち着いている。」「重点教育目標『本気の学び』が根付いている。」「生徒の興味関心を高めて授業をしている先生がいる。」との話がありました。
生徒や教師の日常の取組が評価され、本校のよさが伝わりました。

これからもよい学校になるように、生徒一人一人が力を伸ばすことができるように頑張っていきましょう。

本日の授業

きょうは1年生の授業を中心に参観しました。

4校時、1B理科では状態変化の実験をやっていました。
ロウを加熱して質量や体積はどのように変換するのか、ガスバーナーや電子てんびんを使って探究していました。

5校時、1A家庭科では「美幌町防災マップを作ろう」というテーマでグループ学習をしていました。
町内の商業施設で洪水がおきたらどうするのかを真剣に検討していました。

5校時、1B社会では「雨温図の読み取り問題」に取り組んでいました。
降水量の棒グラフと気温の折れ線グラフを見ながら、「この雨温図は〇〇(都市名)だ!」と予想していました。
かなり悩んでいる生徒が多いように感じました。

天気がよくウトウトしたい気持ちになりますが、1年生は「本気の学び」を見せていました。
素晴らしい!

1B理科

1B理科

1A家庭科

1A家庭科

1B社会

1B社会

【新着】幼児の心の発達を考える

3年A組の家庭科では「幼児の心の発達」をテーマに学習していました。

「3歳児が親に「買って!」とせがんで泣きわめいている時、あなたが親ならどうするか?」という課題について、個人思考をした後、グループで交流していました。

交流後には、各グループから次のような発表がありました。
「サンタさんからプレゼントをもらえなくなるよ、と話をする」
「子どもと距離を取り、少し離れたところから様子を伺う」
「我慢できたら大人になれるよ、と声をかける」
「きらいなものを食べれるようになったら買ってあげるよ、と言う」

3Aの生徒たちは、親の気持ちになって考えていたようです。

最近は見なくなりましたが、筆者の子どもが小さい頃は、スーパーやおもちゃ売り場などでこのような子どもを見かけました。
泣きながら自分の主張を子どもの姿、かわいかったです。

【新着】家庭学習コーナー!

美幌中学校に「家庭学習コーナー」ができました。

初回の掲示は、3年生の中から選ばれた家庭学習ノートでした。
3名の生徒が吹き出しでポイントを書いており、全校生徒の参考になるように掲示が工夫されていました。
努力の跡がはっきりと分かるノートでした。

3名の生徒にノートづくりの頻度を聞いてみると、「週末」「2~3日おき」「毎日」とのことでした。
いずれにしても継続していることが分かりました。

「本気の学び」を継続しており、素晴らしいですね。

【新着】銅に戻すには「どう」しよう~!?

2年A組の理科では、「酸化銅の炭素による還元」を実験していました。

銅が酸化すると酸化銅になり、色も真っ黒になってしまいます。
しかし、この酸化銅から酸素を取り除き銅に戻すことができます。それが還元です。

酸化銅と炭素を乳鉢でしっかり混ぜ、加熱すると炭素が酸素を奪い、銅が戻ってきます。
色も赤茶色になるのでその変化も分かりやすいです。

2Aの生徒たちは、色の変化や発生した二酸化炭素の泡を見て「おおっ~!」と声を上げていました。

きょうの実験はどの班も成功でした。

【新着】桜の苗木植樹「大きく育て」

美幌中学校学校運営協会議の事業として、桜の苗木植樹が行われました。

学校運営協議会委員、美幌に桜の名所を創る会、社会福祉協議会(ささえ手クラブ)、代表生徒(19名)、総勢約50名が校舎の前庭に集まり、植樹を行いました。

学校運営協議会会長に挨拶をいただき、その後、桜の名所を創る会の皆さんが植樹のやり方を教えてくれました。
生徒と関係団体の皆様で6グループに分かれ、各グループ5本の苗木を植樹していきました。

そういえば、生徒や保護者の皆さんは、なぜ桜の苗木を植樹しているのか知っていますか?
ヒントは、校章や校歌にあります。

校章や校歌には「桜花」が入っているのですが、校舎の移転により桜の木がなくなってしまいました。
そこで、何十年か経ったときに桜の花に囲まれた学校にしようという話になり、この植樹が始まったそうです。
記録が残っていないので、筆者も前任の教頭先生に聞いた話ですが…。

今年の桜の苗木は立派に育ってもらいたいです。

【新着】参観日(全学年)美幌高校説明会(3年生)

きょうは参観日(全学年)があり、たくさんの保護者が授業参観をしてくれました。

家庭科の授業(2A)では、「洗濯表示記号」のカルタをしたり、洗濯洗剤の効果を実験で確かめたりと、楽しく勉強していました。
音楽の授業(3B)では、合唱の練習をしていました。後半は、保護者の方を向き、素敵な歌声を披露してくれました。
目の前で息子さんが歌ってくれたので、大変喜んでいる保護者の方もおりました。

参観後、学年懇談会が行われました。

3年生の懇談は、美幌高校の校長先生と教頭先生にお越しいただき、美幌高校の紹介をしてもらいました。
美幌高校の普通科では、新科目「未来探究」が始まります。
この「未来探究」は「自分を知る」「地域を知る」「未来を知る」の三つの視点で構成されており、それぞれの視点について具体で説明をしていただきました。
3年生保護者の皆さんは、美幌高校の改革に期待を寄せているようでした。

また、今年度から始まった「未来農業科」の先進的な取組についても説明していただきました。

美幌高校の校長先生の熱量がすごく伝わってきました。
興味ある方は、ぜひ美幌高校に話を聞きに行ってください。何かいい事があるかもしれませんよ。

【新着】1日防災学校(その4)

昨日の1日防災学校の締めくくりは3年生が学ぶ「救命救急」です。

美幌町の消防署員(救命救急士)が講師として、救命救急の実技講習をしてくれました。
生徒たちは、保健体育の授業で少し勉強していたようですが、救命救急士からの説明や実技指導を真剣な表情で聞いていました。

心臓マッサージでは、手の位置を確認したり、力の入れ具合を調整したりと、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

1日防災学校は、防災や命の大切さについてたくさん学ぶことができ、充実した1日になりました。