=美中からの最新情報=
【新着】学校教育指導(2次協議)
きょうは、学校教育指導(2次協議)がありました。
学校教育指導(2次協議)とは、オホーツク教育局の主任指導主事と美幌町教育委員会の指導主事が来校し、授業を見てよさや改善点を伝えるなど、教育活動の質の向上のために行っているものです。
4時間目に、全ての学級の授業を参観されましたが、「生徒主体の授業が行われている。」「先生方が研修テーマに向かって進んでいると。」と概ね高い評価を得ることができました。
先生方が、生徒たちのために日々取り組んでいることが評価されたことは嬉しいですね。
また、生徒たちも「本気の学び」を意識して集中していることも話題になりました。
美中生の真面目で一生懸命な姿を見ていただきよかったです。
生徒の皆さん、これからも勉強にスポーツに全力で頑張りましょう~! もちろん家庭学習も!
【新着】どきどきの研究授業(2年A組)
きょうは、教育実習生Kさんの研究授業がありました。
教育実習生の研究授業は、実習期間の成果を発表するためのもので、この1時間にかけるエネルギーは大変なものです。
また、たくさんの先生の参観があり、さらにKさんの通っている大学の先生も参観されました。
非常に緊張しますね。
筆者も約35年前の研究授業を思い出しました。今でも冷汗がでます。
Kさんは緊張しながらも、生徒の意見を取り上げ、対頂角の特徴について授業を行っていました。
授業後の反省では、授業をやるたびに力量が上がっているとの話が出ていました。
これから教師としての成長が楽しみです。
Kさんの教育実習は今週金曜日まで!
本校の生徒たちとたくさんの思い出を作ってもらいたいです。
【新着】対談の授業(3年A組)
先週金曜日(9/15)、対談の授業がありました。
中学校の授業で「対談?」と思った人もいるのではないでしょうか。
この授業は3年A組の国語で行われました。
筆者が小・中・高で受けた国語の授業は、物語や説明文を読み、先生が解説するという授業が主だったように記憶しています。
最近の国語は「対談」まで扱っており、驚きました。
授業では、3~4名くらいのグループをつくり、話し手と聞く人、そして聴衆に分かれて行います。
ポイントは聞く人がいかに話し手のテーマを深掘りできるのか、ということのようです。
あるグループの対談は、こんな感じでした。
聞く人「私を作ったものが『マンガ』ということでうが、どんなジャンルのマンガを読んでいますか?」
話し手「全てのジャンルを読んでいます。」
聞く人「最近、気になるマンガは何ですか?」
9月20日(水)、学校教育指導(2次協議)で国語科のN先生が3年B組にて同じ授業を行うそうです。
どんな授業になるのか楽しみです。
【新着】指導方法工夫改善(数学)の授業
下の写真を見て何か気付きませんか?
なんだか空席が多いですね。2年生のあるクラスの様子ですが、欠席が多いのでしょうか?
実は、これが数学授業の正常な形なのです。
4月の学校だより「桜花」で紹介しましたが、今年の数学は「指導方法工夫改善」という教員の加配により、TT(ティーム・ティーチング)や習熟の程度に応じた学習を行っています。(参照:学校だよりWeb版第1号)
きょうは、習熟の程度に応じた学習でしたので、標準コースと基礎コースに分かれて授業を受けています。
どちらのコースも「授業のねらい」は同じなのですが、授業の進め方が違ってきます。
標準コースでは、友達同士の学び合いがあったり、考えを出し合ったりして課題を解いていくことが多いようです。
基礎コースでは、先生が一人一人のつまづずきを確認して、解き方を丁寧に説明してくれるようです。
基礎コースのベテラン数学教師F先生からは、「数学がきらいにならないように、問題を解いたときの達成感をもてるように工夫している。」との話がありました。
なお、きょうの標準コースは、教育実習生の先生が教えてくれました。
授業の腕が上がってきました。
【新着】3年生「真剣勝負!」(総合A)
きょうは、道内のほとんどの中学3年生が受けている学力テスト「総合A」の実施日です。
本校の3年生も、自分の進路実現のために朝から緊張感をもって挑んでいました。
1時間目の国語を終えた後に感想を聞いてみると、「まあまあできました。」という声が多かったです。
しかし、「次の数学がちょっと自信ないな~」という声もありました。
これまで取り組んできたことを精一杯発揮して、テストに向かってもらいたいです。
来月は「総合B」、再来月は「総合C」と、3年生はテストに追われる日々が続きますが、学校教育目標「夢へのチャレンジ」を掲げて、乗り切ってもらいたいと思います。
【新着】木育「事前学習」(2年生)
以前にこのHPでも紹介しましたが、2年生の総合的な学習の時間では「木育」に取り組んでいます。
木育の体験学習では「枝打ち体験」や「植樹体験」を行うのですが、その前に、専門家からの事前学習があります。
本日、その事前学習が行われました。
オホーツク総合振興局東部森林室普及課のKさんと美幌林業グループのHさんが、本校に来て事前学習に必要な知識や注意点を教えてくれました。
Kさんからは、「美中の木育」の歴史についての話がありました。なんと20年前から木育が行われていたそうです。
その昔、NHK「プロジェクトX」という番組で、えりも岬に植樹をして森を作った内容が放映され、それを見た生徒が感動して木育が始まったそうです。
当時は、苗木づくり、植樹、手入れ(枝打ち)をやっており、これまで約2500人の美中生が体験したそうです。
美中の伝統的な学習の一つですね。
Hさんからは、学ぶことの楽しさや大切さを教えていただきました。
今月末から始まる体験学習が楽しみになりましたね。
【新着】学校祭に向けての取組「はじまる!」
いよいよ学校祭(10/19・20)に向けた取組がスタートしました。
特別日課Ⅰということで、週1回のペースで集まり準備をしていきます。
きょうは、この先、何をするのか、誰が担当するのかを確認していました。
2・3年生は生徒が中心となり活動しており、活動が円滑に進むようにビシビシと指示を出している生徒もいまいた。
すごいですね。
また、3年生の劇は、生徒会長Aさんがオリジナルの台本を作ってきたそうです。
役者希望の生徒が何らかの役に当たるように考えたそうで、とても楽しみです。
今年も感動の舞台が見られるでしょうか。
そういえば1年生の展示では「ペットボトルのふた」を集めています。
このHPをご覧になっている方でご協力いただける方は学校に連絡をお願いします。
【新着】総合「木育」(2年生)
今週、総合的な学習の時間「キャリア教育」領域として職場体験学習を行ったばかりの2年生が、きょうから総合的な学習の時間「地域・環境」領域の単元「木育・森づくり」の学習が始まりました。
オリエンテーションでは、木育とはどんなことを学ぶのか、木育が目指す「人づくり」「目指す社会」などについてグループで調べていきました。
その後、担当の先生から学習の目的や今後の実習などについて話がありました。
今月末には「枝打ち体験」を、10月上旬には「植樹体験」を行います。
美幌町の森について実践的に学んでいきます。
【新着】職場体験学習
昨日(9/6)、美幌町内の企業や学校,関係機関に協力をいただき、2年生が職場体験学習を実施しました。
いくつかの体験場所を回ってみると、2年生は緊張しながらも一生懸命に仕事をしていました。
大型ホームセンターでは、職員の方に教えてもらいながら商品の品出しをしていました。商品の棚を探すのが大変だったようです。
お蕎麦屋さんでは、お客さんが食事をした後、食器を下げ、消毒するという作業をしていました。すぐに仕事を覚えてようでテキパキとした動きが見られました。
今年の体験先の業種は次のとおりです。※( )内の数字は受け入れの数です。
飲食店(1)、商店(3)、コンビニエンスストア(1)、医療(1)、教育(3)、公務員(3)、工場(1)、福祉(1)
職場体験学習に協力いただいた町内の皆様,ありがとうござました。
1年A組総合学習「花探索」
9月6日、1年A組が美幌峠で外来種(花)について学習しました。
この日は絶好の天気で、素晴らしい景色を見ながら花探索を行いました。
生徒も「こんなきれいに屈斜路湖を見られたのは初めて!」と感動していました。
許可をもらわないと入ることができない美幌峠の頂上にも上り、外来種、在来種、高山植物についてたくさんのことを学びました。貴重な体験ができました。